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「純粋な心」
それは、今のボクには忘れてしまって何処かに失くしてしまっている物。
無垢であった頃が懐かしく、羨ましい・・・。
けど、決して戻りたいなんて思わない。
その先の、これまで経験してきた地獄の数々を知ってるから。

ボクには、償わなければならない、罪がある。
それから解放されたい、早く逃げ出したい、忘れて平凡に暮らしたい・・・
そう思うのは、ボクの中のオレが嫌う「ボク」だ。
それは、まだ純粋さを覚えていた、素直に愛する人に好きと言えた、夢見がちな頃の、ボク。
あいつの事が羨ましい。今は本当にそう思う。

人って、何故、自然とごく当たり前に出来てた事が、こんなたった数年という経験で、出来なくなってしまうんだろうか?
いや、ボクの場合は大分特殊な例なのかもしれない・・・。

ボクは、これまでと変わらない。
この生まれかけてるものが芽生える事を望むならば、ボクは過去と同じことをするまでだ。
そう。全力で、恋愛感情なんて、潰してやる。
認める訳にはいかない。受け入れる訳にはいかないんだよ。
大切な人を傷つけ、幸せを奪って、のうのうと生きる訳にはいかない。

ボクが幸せになる?
そんな事、だれが望む?ボクの事を大切に思ってくれる人が居て、その人が望むというのか?
そんなの知るか。ボク自身が望まない。ボクの気持ちも知らない奴等には何もボクの事を言う権利は無い。

ボクは、役目を果たして、孤独に生き、消える。
それしか望まない。